一隅を照らす 此れ則ち国宝なり

龍城院は岡山県浅口市の港町にあり、比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺院です。

天台宗開祖・最澄の高弟、慈覚大師円仁により開山。1666(寛文6)年に信亮法師が龍城院として法燈を継承しました。 

境内には戦没者を慰霊する陸軍大将・野津道貫揮毫の忠魂碑を祀っています。 

季節行事や縁日には、法要の他に余興を行ないどなたでも楽しめるように努めています。節分会」では豆まき、落語やマジックショー、「涅槃会」では涅槃図の絵解き、 「花祭り」では稚児行列、「大晦日」では除夜の鐘など参加していただき、お寺とご縁を結んでいただいてます。 

訪れた人の心がやすらぐ場となるような居場所作りを目指しています。



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